水道・電圧・電話の注意

2008年(2008ねん)の夏季(かき)オリンピックで注目(ちゅうもく)を浴び(あび)ている国(くに)といえば中国(ちゅうごく)です。中国(ちゅうごく)旅行(りょこう)を考える(かんがえる)方(ほう)もこれからどんどん増え(ふえ)て来る(くる)と思う(とおもう)のですが、今回(こんかい)は中国(ちゅうごく)旅行(りょこう)などで中国(ちゅうごく)へ行く(いく)際(さい)、日本(にっぽん)の日常(にちじょう)とは少し(すこし)違う(ちがう)日常的(にちじょうてき)な部分(ぶぶん)を少し(すこし)見(み)て行き(いき)たいと思い(とおもい)ます。中国(ちゅうごく)は日本(にっぽん)の約(やく)26倍(ばい)の面積(めんせき)を持ち(もち)、人口(じんこう)は約(やく)13億人(おくにん)です。民族(みんぞく)構成(こうせい)は、漢民族(かんみんぞく)が92%、55の少数民族(しょうすうみんぞく)が8%とも言わ(ともいわ)れています。公用語(こうようご)は普通語(ふつうご)(北京(ぺきん)語(ご))で各地(かくち)に方言(ほうげん)があります。水道水(すいどうすい)は、そのままで飲む(のむ)ことはできないそうです。日本(にっぽん)より水(みず)の硬度(こうど)が高く(たかく)、カルシウム、マグネシウムの含有量(がんゆうりょう)が多い(おおい)ので、下痢症(げりしょう)状(じょう)を起こす(おこす)場合(ばあい)があります。煮沸(しゃふつ)により硬度(こうど)が低下(ていか)し、衛生面(えいせいめん)での問題(もんだい)は無くなり(なくなり)ます。またミネラルウォーターもスーパーやコンビニなどで購入(こうにゅう)できます。電圧(でんあつ)は、220Vで周波数(しゅうはすう)は50Hzだそうです。日本(にっぽん)の電気(でんき)製品(せいひん)の使用(しよう)には変圧器(へんあつき)が必要(ひつよう)となります。一部(いちぶ)のホテルでは、髭剃り(ひげそり)様(さま)のコンセントのみ110Vのものが用意(ようい)されている場合(ばあい)もあるそうです。コンセントの形(かたち)はホテルごとに違う(ちがう)ため、旅行用(りょこうよう)アダプターがあると便利(べんり)です。中国(ちゅうごく)のコンセントは2つ穴(あな)と、3つ穴(あな)タイプが多い(おおい)そうです。街角(まちかど)にある「公用(こうよう)電話(でんわ)」というものはICカード式(しき)で、テレフォンカードは街(まち)の新聞(しんぶん)スタンドや、商店(しょうてん)、カード専用(せんよう)売店(ばいてん)などで購入(こうにゅう)できます。中国(ちゅうごく)から日本(にっぽん)に国際電話(こくさいでんわ)をかける場合(ばあい)は、ホテルの部屋(へや)からのダイヤル直通(ちょくつう)や、日本語(にほんご)オペレーターを通す(とおす)方法(ほうほう)でかけられます。ダイヤル直通(ちょくつう)を利用(りよう)する時(とき)は、各(かく)ホテルのダイヤル直通(ちょくつう)番号(ばんごう)、日本語(にほんご)オペレーターを通す(とおす)時(とき)は、各(かく)ホテルの普通(ふつう)の外線(がいせん)番号(ばんごう)をまず押して(おして)、発信音(はっしんおん)を確認(かくにん)した後(あと)ダイヤルします。もしダイヤル直通(ちょくつう)番号(ばんごう)を押し(おし)た後(あと)も反応(はんのう)が無い(ない)時(とき)にはフロントに連絡(れんらく)して、システムセットをしてもらう必要(ひつよう)があります。ホテルによっては保証金(ほしょうきん)や、通話料(つうわりょう)以外(いがい)の手数料(てすうりょう)がかかる場合(ばあい)もあるそうです。まだまだ、日本(にっぽん)と中国(ちゅうごく)には日常的(にちじょうてき)な事(こと)での違い(ちがい)は沢山(たくさん)ありますが、日本(にっぽん)で事前(じぜん)に調べ(しらべ)ておけることは調べ(しらべ)ておくと、中国(ちゅうごく)旅行(りょこう)もスムーズなものになりそうだと思い(とおもい)ます。

中国旅行

2008年の夏季オリンピックで注目を浴びている国といえば中国です。

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