北京のスイーツ

中国(ちゅうごく)旅行(りょこう)、2008年(2008ねん)夏季(かき)オリンピックを控え(ひかえ)ている事(こと)もあり今後(こんご)注目(ちゅうもく)される旅行(りょこう)ではと思う(とおもう)のですが、中国(ちゅうごく)に限ら(かぎら)ずどこを旅行(りょこう)するにあたっても楽しみ(たのしみ)な事(こと)のひとつに食事(しょくじ)があると思い(とおもい)ます。そして食事(しょくじ)の中(なか)でもその後(そのご)に食べる(たべる)デザート、これも楽しみ(たのしみ)な事(こと)のひとつなのではと思い(とおもい)ます。中国(ちゅうごく)のスイーツといえば、杏仁豆腐(あんにんどうふ)、ゴマ団子(だんご)、マンゴープリンなどが思い浮かび(おもいうかび)そうですが、中国(ちゅうごく)ではこれらをティエンピンと呼ぶ(よぶ)そうです。これらのスイーツは日本(にっぽん)でも中国(ちゅうごく)料理店(りょうりてん)などで手軽(てがる)に食べ(たべ)られそうですが、本場(ほんば)中国(ちゅうごく)ではどうかというと、実際(じっさい)は「食後(しょくご)のデザート」という習慣(しゅうかん)が無い(ない)為(さ)一般的(いっぱんてき)には果物(くだもの)などが出(で)てくるだけだそうです。しかし、スイーツがどうしても食べ(たべ)たい場合(ばあい)などは、スイーツはスイーツだけで美味しい(おいしい)お店(おみせ)を探せ(さがせ)ば良い(よい)ようです。今回(こんかい)はオリンピックの開催(かいさい)でも注目(ちゅうもく)な北京(ぺきん)のスイーツを見(み)て行き(いき)たいと思い(とおもい)ます。美味しい(おいしい)マンゴープリンを楽しめ(たのしめ)るのが、本場(ほんば)マカオ・香港(ほんこん)からやってきた「東方(とうほう)大(まさる)班(はん)」というお店(おみせ)だそうです。さっぱりしたプリンの中(なか)に熟し(じゅくし)た甘い(あまい)マンゴーの実(み)が入り(いり)、ちょっと大き(おおき)すぎるかも、くらいのボリュームがあり味(あじ)にも量(りょう)にも満足(まんぞく)できそうです。このマンゴープリンは有名(ゆうめい)過ぎる(すぎる)ためメニューには載っ(のっ)ていないそうですが、注文(ちゅうもん)すれば楽しめ(たのしめ)るそうです。そして次に(つぎに)見(み)て行き(いき)たいのが、北京(ぺきん)のスイーツ「ナイラオ」で、このスイーツは南(みなみ)羅(うすもの)鼓(つづみ)巷(ちまた)という通り(とおり)にある「文(ぶん)宇(のき)?酪(らく)店(みせ)」というお店(おみせ)がお勧め(おすすめ)だそうです。このスイーツは白い(しろい)お茶碗(おちゃわん)に、牛乳(ぎゅうにゅう)、砂糖(さとう)、米(べい)酒(さけ)を混ぜ(まぜ)固め(かため)た物(もの)で、酸味(さんみ)の弱い(よわい)ヨーグルトといような味(あじ)だそうです。添加物(てんかぶつ)の加え(くわえ)られていない安心(あんしん)のできるスイーツでもあるそうです。もともと遊牧(ゆうぼく)民族(みんぞく)の「満(まん)族(ぞく)」が作っ(つくっ)ていたこのスイーツは、清(きよし)の頃(ころ)には宮廷(きゅうてい)料理(りょうり)だったそうです。そしてこのお店(おみせ)の同じく(おなじく)乳製品(にゅうせいひん)を使用(しよう)したナイジゥエンという餡(あん)子(ご)入り(いり)のロールケーキも美味しい(おいしい)そうです。味(あじ)は小豆餡(あずきあん)入り(いり)のレアチーズケーキ風(ふう)だそうです。店(みせ)のスイーツは家族(かぞく)で手作り(てづくり)していて、テイクアウトもできるそうです。今回(こんかい)はふたつのスイーツのお店(おみせ)を見(み)てきましたが、広い(ひろい)北京(ぺきん)ですので他にも(ほかにも)美味しい(おいしい)スイーツのお店(おみせ)が沢山(たくさん)ありそうです。偶然(ぐうぜん)見つけ(みつけ)た店(みせ)で美味しい(おいしい)スイーツを発見(はっけん)、などという事(こと)もあるかもしれません。北京(ぺきん)、中国(ちゅうごく)旅行(りょこう)、食事(しょくじ)に美味しい(おいしい)スイーツは付き(つき)ませんがスイーツはスイーツで探す(さがす)のが正解(せいかい)なようです。

中国旅行

中国旅行、2008年夏季オリンピックを控えている事もあり今後注目される旅行ではと思うのですが、中国に限らずどこを旅行するにあたっても楽しみな事のひとつに食事があると思います。

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